注目の美容成分「ヒトサイタイ血幹細胞培養液」と「プラセンタ」違いを徹底解説!

美容液や化粧水を選ぶときに目にする、「ヒトサイタイ血幹細胞培養液」と「プラセンタ」。どちらも美容成分として知られていますが、「何が違うの?」「自分の肌にはどちらが合うの?」と迷う方もいるのではないでしょうか。

この記事では、それぞれの特徴や違い、化粧品を選ぶときに確認したいポイントをわかりやすく解説します。

ヒトサイタイ血幹細胞培養液とは?

ヒトサイタイ血幹細胞培養液とは、臍帯血に由来する幹細胞を培養する過程で得られる液のことです。

培養液には、タンパク質やサイトカインなど、細胞から分泌されたさまざまな成分が含まれています。肌にうるおいやハリを与え、キメを整える成分として、エイジングケア分野でも注目されています。

詳しい特徴については、「次世代のエイジングケア成分『ヒトサイタイ血幹細胞培養液』とは?」の記事でご紹介しています。

参考:ホルス「サイタイ血幹細胞培養液の原料情報」

プラセンタとは?

プラセンタとは、胎盤から成分を抽出してつくられる美容成分です。アミノ酸やペプチドなどを含み、美容や健康分野で広く利用されています。

化粧品には、豚や馬などの胎盤から抽出した「プラセンタエキス」が使われています。肌にうるおいを与え、キメやハリを整える成分として、エイジングケアにも取り入れられています。

参考:日本生物製剤「プラセンタ原料カタログ(PDF)」

ヒトサイタイ血幹細胞培養液と
プラセンタの違いを比較

比較項目ヒトサイタイ血幹細胞培養液プラセンタエキス
由来ヒトの臍帯血に由来する幹細胞豚や馬などの胎盤
つくられ方幹細胞を培養した液から細胞を取り除き、原料として調整胎盤から成分を抽出し、原料として調整
原料によって含まれる成分の例
  • 成長因子などのサイトカインを含むタンパク質(EGF、FGF、GDF-11など)
  • エクソソーム
  • アミノ酸
  • ペプチド
  • タンパク質
  • 核酸
化粧品での配合目的
  • 肌にうるおいを与える(保湿)
  • 肌のキメを整える(整肌)
  • ハリやツヤを保つためのエイジングケア
  • 肌にうるおいを与える(保湿)
  • 肌の乾燥を防ぐ
  • なめらかで健やかな肌を保つ(整肌)
  • 年齢に応じた、うるおいやハリを保つためのエイジングケア
成分表示の例
  • ヒトサイタイ血幹細胞順化培養液
  • プラセンタエキス
  • 加水分解プラセンタエキス

※ 含有成分や配合目的は原料・製品によって異なります。上の表は代表例であり、効果の優劣を示すものではありません。

参考:ホルス「加水分解プラセンタエキスの原料資料(PDF)」

医療で使われるものと、
化粧品に入っているものは同じ?

ヒトサイタイ血幹細胞培養液やプラセンタについて調べると、医療分野での研究や利用を目にすることもあります。化粧品に配合されるものとは、どのような違いがあるのでしょうか。

ヒトサイタイ血幹細胞培養液の場合

医療分野では、ヒトサイタイ由来の幹細胞や、その培養過程で得られる培養上清について研究が進められており、神経疾患などを対象とした臨床研究も行われています。

一方、化粧品に配合されるヒトサイタイ血幹細胞培養液は、幹細胞そのものではなく、幹細胞を培養する過程で得られる液を化粧品原料として使用したものです。肌にうるおいやハリを与え、キメを整えることを目的に、エイジングケアにも取り入れられています。

プラセンタの場合

医療分野では、ヒトの胎盤を原料としたプラセンタ注射が使われています。国内では、更年期障害や乳汁分泌不全、慢性肝疾患における肝機能の改善などを目的とした医療用医薬品があります。

一方、化粧品に配合されるプラセンタエキスには、豚や馬などの胎盤から抽出した成分が使われています。肌にうるおいを与えたり、キメやハリを整えたりする目的で、エイジングケアにも取り入れられています。

このように、医療分野で使われるものと、化粧品に配合される成分では、原料や使い方、目的が異なります。

参考:ClinicalTrials.gov. Stem Cell and Conditioned Medium for Cerebral Palsy. NCT04314687(臨床試験登録).

参考:Nguyen LT, et al. Intrathecal versus intravenous umbilical cord mesenchymal stem cells for ischemic stroke sequelae. Stem Cells Translational Medicine, 2025; 14(12): szaf063. doi:10.1093/stcltm/szaf063.

参考:PMDA「メルスモン 医療用医薬品情報・添付文書」

参考:PMDA「ラエンネック 添付文書(PDF)」

ヒトサイタイ血幹細胞培養液とプラセンタ、
どちらを選べばいい?

ヒトサイタイ血幹細胞培養液とプラセンタは、どちらも保湿や整肌、年齢に応じたスキンケアに取り入れられている美容成分です。

どちらも似た目的で取り入れられるからこそ、肌悩みだけで決めるのではなく、成分の由来や特徴、自分がどのようなスキンケアを取り入れたいかまで含めて考えると選びやすくなります。

プラセンタに着目したい方

プラセンタは、胎盤からアミノ酸やペプチドなど、さまざまな成分を抽出してつくられます。

これらの成分は、線維芽細胞やコラーゲン、エラスチンなどとの関係も研究されており、肌のうるおいやハリを保つお手入れに取り入れられています。

これまで美容分野で広く使われてきた成分を取り入れたい方や、胎盤由来の美容成分に関心がある方は、プラセンタが選択肢のひとつになります。

ヒトサイタイ血幹細胞培養液に着目したい方

ヒトサイタイ血幹細胞培養液には、成長因子やサイトカインなど、幹細胞を培養する過程で分泌されたさまざまな成分が含まれています。

こうした成分は、肌を健やかに保つ働きとの関係が研究されており、乾燥やハリ不足、キメの乱れなど、年齢とともに気になりやすい肌のお手入れに取り入れたい方にとって、選択肢のひとつです。

参考:Matsuoka T, Dan K, Takanashi K, Ogino A. Early Effects of Porcine Placental Extracts and Stem Cell-Derived Exosomes on Aging Stress in Skin Cells. Journal of Functional Biomaterials, 2024; 15(10): 306. doi:10.3390/jfb15100306.

ヒトサイタイ血幹細胞培養液と
プラセンタは、
両方使ってもいい?

ここまで読んで、「どちらか一方を選ばないといけないのかな?」と思った方もいるのではないでしょうか。

ヒトサイタイ血幹細胞培養液とプラセンタは、どちらか一方に絞る必要はなく、美容液や化粧水など、それぞれ別のアイテムで両方を取り入れることもできます。

ただし、両方を使えば必ず効果が高まるわけではありません。肌との相性や使い心地を見ながら、自分に合う取り入れ方を選ぶとよいでしょう。

参考:日本化粧品工業会「化粧品Q&A」

参考:日本化粧品工業会「化粧品を使うときに注意していただきたいこと」

毎日のエイジングケアに、UMBILICAL

UMBILICALは、ヒトサイタイ血幹細胞順化培養液※1に着目したスキンケアブランドです。

導入美容液には、日本人由来のヒトサイタイ血幹細胞順化培養液※1を50%配合。原料の製造から製品化まで日本国内で行い、品質管理にも配慮してつくられています。

製品は、成長因子(グロースファクター)をはじめとするさまざまな美容成分を含み、年齢とともに気になりやすい乾燥やハリ不足にうるおいを与え、キメの整った健やかな肌へ導きます。

また、敏感肌向け処方を採用しており、美容医療施術後やダウンタイム中など、肌がデリケートになりやすい時期にも取り入れやすいスキンケアです。

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